Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザー

スタンダードな治療機器

当院ではThe Ruby Z1 を採用しております。
1983年にハーバード大学のRox R Andersonらによって確立された選択的光熱融解理論は20年以上たった今でも、皮膚レーザー治療のバイブルとなっています。
この理論に基づき、1990年に色素性皮膚疾患治療用のレーザーとして登場したQスイッチルビーレーザーは、メラニンに対するキレがよいスタンダードな治療です。

 

 

Qスイッチルビーレーザーの原理

ルビーレーザーの光エネルギーは、組織中の、メラニン顆粒に選択的に吸収されて熱に変わります。熱エネルギーでメラニン顆粒が破壊されるとき、同時に発生するAcoustic Shock Wave(衝撃波)によって、メラノサイトも損傷するので、再発しないとされています。

また、真皮内で破壊されたメラニン顆粒は粉々になり、マクロファージに貪食されます。その結果、次第に色素が消退していきます。
Z1は、非常に高いピークパワーで安定した照射ができるよう設計されています。
強力なエネルギーが皮膚の深部へ到達し、深在性皮膚疾患に高い反応を示します。
そのため、確実な治療成績が得られます。

施術のリスクや副作用:2次性色素沈着

Qスイッチルビーレーザー

当院では開院以来、多くの症例を経験し、良好な治療成績を得ております。

 

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